厚労省の杜撰な管理は、もうこれでもか!といわれる次元ですが、日本の官僚機構を代表する財務省の今回の対応を見ていると、内閣の足を意図的に引っ張ているとしか思えない状況ですね。世界に誇る日本の官僚機構。その頂点が財務省ですよね。そこでよもや改ざんがあったとは信じたくありませんし、事実関係もまだわかりませんが、

資料の提出期限に大阪地検に現物がいっているから確認のしようがない、といった類いの回答はちょっと信じられませんでした。厚労省、文科省に続き、こうも官僚機構の綱紀が緩んでいるとなると国民の政治不安の増大も避けられません。安倍自民党内閣の責任というより、全政党、国会議員に対し、立法府をなめた、失礼千万な話だと思います。ぜひ早急に事実を解明し、2度と同じようなことが起きないように、信頼回復してほしいものです。