新潟県知事選の昨日の投開票日を終えて、先ほど新潟から帰京しました。花角英世候補が勝って本当に良かったです。花角陣営に入っていたわけですが、とにかく凄まじい激戦の選挙でした。なのでここ数週間、更新が滞っていたことをまずお詫びします。さて今回の花角氏の勝因について、まだ検証を終えていませんが、思いついたことを羅列してみます。①候補者が新潟県副知事経験者でもあり、人柄が抜群に良かった=候補者の資質②確認団体(後援会)の代表が名実ともに候補者をよく知っている、親しい人物だった(高校時代の友人の医師)ので友人多数が運動していた=熱伝導③自民党、公明党は推薦ではなく支援だったが、全力投球だった=地上戦の徹底④池田陣営は街頭での野党の党首勢揃い、森加計問題など、新潟のことより国政レベルで無理やり花角批判を繰り返していた=勘違いの争点⑤原発と同時に県民のくらし、所得・雇用の向上等新潟県民の未来を訴えた=県民に寄り添う姿勢⑦SNS展開も負けなかった、その他花角夫人や娘さんの大活躍等々もあげられますが、候補者の人柄の良さが口コミでこれだけ伝わった選挙戦も珍しいと思います。今年一つの大事な選挙、いい候補が勝てて本当に良かったと思います。