昨日8日、埼玉県知事選が告示されました。ちょっと今どき異例だったのは、4,5日と立て続けに行われたJCやテレビ埼玉主催の公開討論に出席しながら、突然告示日の前日7日になって立候補を取りやめした行田邦子氏の動きです。本人自身の釈明はなく、後援会が出馬は無し!と発表したのも異例中の異例です。4日には行田氏が大宮駅周辺を練り歩き、SKK48(埼玉行田邦子48の略)のオレンジシャツの女性たちと共に活動していた直後の話です。熱中症とはいえ、1日経っても病院の中からビデオメッセージさえ出せないわけがありません。何か本人の(出馬したかった)意図と全く違う意図が働いていたと勘繰らざるをえません。田舎の町長選挙ならともかく、かなり前から知事になりたいと活動していた人が前日に(しかも入院という臭い手法で)取りやめということは尋常ではないです。間違いなく強引に行田氏の出馬を取りやめさせた人の特定化がされることでしょう。行田ファンは、そのまま大野陣営に行くとは考えられません。化学変化が起きると思います。実に不可解、不愉快な出来事です。