昨年1月の葛飾区議選で一票差で異議申し立てをしたところ2票の無効票が出て、当落が逆転したと報道されています。

最近、結構、ニュースにはなりませんがこうした小差で異議申し立てを行うケースが増えています。これも電子投票だったら、見直しもできませんよね。オフの投票だからこそ見直しができるといえます。大体、3票違うとまず逆転はないといわれます。また最近は無効票も増えています。これは期日前投票とかで、”動員”されて投票所に行ったものの、実は入れたい人がいない、といったケースも散見されるとのことです。やはり納得の上、投票所に行ってもらわないと1票にはつながらないということですよね。それにしても沖縄の期日前投票はすさまじいです。この前の名護の市長選、44.4%ですから。そのうち、期日前投票が5割という時代も来るのかもしれませんね。そうなると投票日に選挙運動ができないという公選法も、また一つ意味がなくなってきます。