今朝のスポーツ報知で、最新のマスコミ等の世論調査等を踏まえ、議席予測を更新しました。自民党は-15にとどまり261。小選挙区で18議席減ですが、比例で3議席プラス。公明党は小選挙区+1,比例+2で23議席。与党計は293議席となり、絶対安定多数261を上回ります。立民は-1で109議席。小選挙区では+13と大きく伸ばしますが比例は振るわず、-14の48議席。共産党は+2で14議席。国民は+4で12議席。維新は大きく伸ばし、+15の25議席。ただし、自民党の支持率向上に伴い、立民、共産には入れない、棄権したくない、といった”保守層”の浮動票が維新に流れていますが、自民回帰で維新の伸びはやや頭打ちになってきています。社民、れいわは固く1議席ずつ。保守、革新のやや古い仕分けでみると維新は保守に分別されるため、与党+維新で318議席となり、これは2/3の310議席の圧倒的多数を上回るため、憲法改正の発議が可能になる議席数となります。数日前の共産党の候補取り下げは、数字上はあまり変化ありませんが、接戦になる選挙区は間違いなく増えているので、変化の可能性はまだまだあります。週末か来週早々にはまた最新・最終予測をしたいと思います。