25日告示、7月4日投票日の東京都議選、おそよの状況について分析してみました。詳しくは後日、掲載予定です。読売新聞他、マスコミ世論調査結果等も踏まえると、前回、惨敗した自民党は23議席から50議席半ばを伺う。前回第一党だった都民ファーストは、55議席から大幅に減らし、10台前半にとどまる。完勝だった公明は、今回は苦戦、4~5議席減となり、20台を切る感じ。共産党は、反・非自民の受け皿として、前回の18から数議席は伸ばしそう。立民は支持率は少ないものの、選挙に強い候補者が多く、現有議席7から倍増、10台後半に迫りそう。維新は振るわない。東京独特の生活者ネットも数議席は確保しそう。ということで、東京都議選は自民復調、公明党はやや厳しい。立民、共産は反自民の受け皿で堅調。都ファは、強いものが生き残る、といった概観だと今のところは考えています。あとはワクチン、オリパラでも数字が動くと思われます。