本日発売のサンデー毎日で、私の7月参院選の最新議席予測を掲載しました。自民党はプラス4で58。公明党は±ゼロで14。立民は±ゼロで23。国民はマイナス2で5。維新はプラス8で14。共産はマイナス1で5。令和は1。社民はゼロ。ロシアのウクライナ侵攻報道一色でコロナ報道は激減。維新は、2大広告塔の内、吉村大阪府知事はコロナ禍の報道露出急減で支持も横ばい、橋下前代表はテレビ報道番組等での発言が保守層からの批判を浴び、保守系無党派層が急速に離れており、頭打ちからやや下降気味。自民は負ける要素は少ないのですが、景気・経済対策では不満が鬱積しつつありますね。ただ自民批判票を、立民も国民も受け皿とはなりえていないのが実情。共産は勢いはみられません。公明党はとにかく手堅い。コロナやロシア・ウクライナ情勢、あるいは自然災害等、今後も予測不能な要素は多々あるものの、現状でみる限り、与党は負けないでしょう。