今朝は、鈴木棟一先生主宰の社稷会があり、講師は日本維新の会、馬場伸幸共同代表でした。約1時間、総選挙総括から始まり、当面の課題や憲法改正論議の必要性、来年の参院選への意気込み等熱弁を奮われました。久々の名演説だったと思います。そして終始謙虚な姿勢。議席数4倍の大躍進も(同氏は復調と言いつつ)おごらず、冷静に分析。予算を伴う法案の提出権のために国民民主党との連携もごく自然な是々非々のパートナーシップを強調、憲法改正論議の必要性も淡々と説明されてました。また、政治改革の意欲や同党幹事長以下、若い者に名実ともに任せていく姿勢もなかなかだと思います。大阪地域政党からの脱皮も課題としつつも大阪を大事にする熱い思いも伝わり、まだまだこの政党は伸びると感じた次第です。吉村知事の顔が看板とはいえ、馬場共同代表の活動は今後、来年の参院選に向け、大いに注目されるところです。