昨日から6月15日まで、通常国会がスタートしました。7月の参議院選挙戦も実質、火蓋が切られたわけです。読売・日テレの最新の世論調査では、岸田内閣支持率が66%と上昇。自民党支持率も41%と高支持率を維持しています。国民民主党とファーストの会が参院選に向け連携、東京選挙区あたりでは統一候補を模索中と言われています。小池都知事本人出馬ならまだしも、他の候補者では風は起きないんと思いますね。小池知事が都政を投げ出すことも常識的にはあり得ないでしょう。立民は相変わらず振るわず、第2党は維新に譲ったままです。国民民主はやや存在感を示し出した感もあります。維新が勢いを増した分、話題性としてれいわが伸び悩みと思われます。公明党は変わらず、共産党は伸び悩みのまま。ということでサプライズがなければこうした状況下で参院選に突入する可能性が大きいと思います。コロナ次第ではありますが。