選挙プランナーとは、選挙戦を勝利に導くため科学的根拠に基づいた調査・戦略・戦術を企画し、勝利への実行アドバイスを行う者です。選挙プランナーの主戦場は地上戦中心の選挙より、空中戦が求められる比較的大きな選挙です。2008年にドラマ「CHANGE」で阿部寛が演じた韮沢勝利が名乗ったことで日本では一般的な名称となりました。
選挙キャンペーンというと、とかく、まず写真撮影をし、名刺、ポスター、リーフレットをつくるといったイメージが先行しています。「PRグッズ」をつくるだけなら広告代理店や印刷会社で充分なはずです。
しかしながら、選挙とは候補者の持つメッセージを有権者に対し、いかにわかりやすく伝えていくかといった戦略・戦術が最も重要です。建築で設計・施工があるように、選挙もまずは活動を始める前に全体的なコンセプトづくり、PR、選挙キャンペーンの戦略・戦術のプランの作成(管理、そして検証)が不可欠です。そして各々のキャンペーンの効果測定と、それに基づく正確なフィードバックが勝利に結びついていくわけです。
「当選」という共通のゴールを目指し、候補者に最も適した選挙キャンペーンのプランニング、アドバイス等を的確に行っていくのが選挙プランナーです。
欧米の選挙では一般的ですが、わが国初の選挙プランナー(Political PR Strategist)が三浦博史です。
豊富な経験
選挙は地方議員選挙から首長選挙、そして国政選挙まで実に様々です。しかし、その選挙運動の内容はその種類により実は同じように見えて大きく異なります。アスクはどんな地方、都市部の選挙も知り尽しています。
設立以来、アスクが手がけた国政、知事、市長、地方選挙は数え切れません(500件以上)。
常に新たなチャレンジを
最も基本的なマンツーマンによる握手戦術から、最新のネット選挙まで、アスクは日本の選挙の常識を知りつつ、常にその常識を塗り替える新たなチャレンジを行っています。
- わが国選挙で初めての『フォーカスグループ調査』を導入
- わが国選挙で初めての『選挙キャンペーンビデオ』を導入
- わが国初の『本格的選挙ソフト』の企画・開発
- わが国初の『選挙バナー広告』の企画
- わが国初の『イメージ選挙カー』の企画
- わが国初の『ウチワ型法定ビラ』の企画わが国初の『法定ビラ ネガティブ・キャンペーン』の企画
他、オリジナリティに富んだ企画多数。
諸外国の選挙を知り尽くしています
選挙プランナーの三浦博史は米国国務省(USIA)個人招聘プログラムで訪米以来、幾度となく訪米し、常に第一線の多くの米国選挙コンサルタント、選挙PRストラテジストと連携、情報交換を行っています。また、米国以外の諸外国の選挙事情もできる限り自分の目で確かめています。日本国内外の選挙プロ、選挙コンサルタントとの豊富なネットワークを築いています。