総務省選挙部資料等で、ちょっと再確認させていただいた事項を列挙してみます。①総選挙投票率５５．９３％（戦後ワースト３）因みにワースト１は平成２４年の５２．１６％。ベストは昭和３１年の７６．９９％！　②同　年代別投票率７０～７４歳：７４．１３％、２０～２４歳：３３．６２％　③同　期日前投票所５.９４０カ所、２８９選挙区で割ると約２１カ所/選挙区　④同期日前投票率、最高：秋田県５５．８％、最低：埼玉県＆神奈川県３０．６％　⑤同　移動期日前投票所設置数２８道県（１２．９１０人投票）⑥同　無効投票者数、最多：大阪府＆奈良県３．６％。最少：山形県＆静岡県１．３％　⑦日本人口推移（令和２年：平成２２年）減少率、秋田県－１１．７１％。東京+５．６４％。因みに増加２位は沖縄県で４．６１％。投票率、７０第前半は２０第前半の２．２倍！こうしたことも世論の縮図を考える（調査結果の生数字を見る）時のバイアス修正に役立ちます。即ち例えば若年層でA氏がB氏に５ポイントリード、B氏は高齢者でA氏に５ポイントリードとすれば、B氏が圧勝するわけですよね。