スーパーチューズデーで圧勝したトランプの勢いは同氏の抱える裁判が、民主党支持者の約9割が捜査は公正とする一方、共和党支持者の8割は魔女狩りととらえ、無党派層も二分する。バイデンはやはり81歳という高齢プラス認知症が疑われており、今後の様々な会合、演説等での重箱の隅を楊枝でほじくる失言探しが続くと思われる。政治献金はバイデンがはるかに上だが、あのヒラリークリントンとの対決の際も、クリントンはトランプの倍くらい集めていたことは記憶に新しい。なので、11月まで、ちょっとした名前の言い間違え等で、さらなるバイデン失速は免れない。さて、その時、日本はどうなるか?来週のサンデー毎日で、次期総選挙予測を掲載するが、自民党にとってはかなりの逆風の数字となりそう。