先の神栖市長選、同数票の再点検の結果、新人木内敏之氏当選が確定

先の、神栖市長選で、新人vs現職が16,724票同数で、抽選の結果、木内氏当選となったが、現職から異議申し立てが出され、昨日26日、約5時間、市体育館で市民公開の下で再点検が行われた結果、当初通りの結果となり、改めて木内氏の当選が確定しました。もちろん、県選管に異議、最高裁に異議申し立てはできるものの、覆った例はないとのこと。いやー、ハラハラドキドキ、いい勉強になりました。因みに、地方議員選挙ではたまにあることなので、一票の重みがヒシヒシと伝わる選挙戦でした。最近の肌感覚として、自民支持層から離れ、参政党や国民民主、保守、棄権に流れていた票が自民に戻りつつある感があります。野党もいつまでも政治と金ばかりでは、集票ができなくなってきていることを実感していると思います。ただ国会議員の定数削減が、解散時期の”足枷”になっている感も否めませんね。来年春以降は、、?