参院選最終議席予測

先週末の主要マスコミ調査結果等参考に、私なりの参院選最終議席予測を作成してみました。はじめに一番大きく左右するのは投票率です。今回はSNS効果?等含め、20代~30代の方々の期日前投票が大きく伸びています。20日の投票日自体は連休中日で、投票率はなんとも想像つきませんが、今のままで行くと間違いなく前回よりは上がり、55%にはやや届かない感じかなと推測します。一番の注目は参政党です。東京ではトップ当選という分析もあり、有力な複数区でも当落線上にいます。まず、割を食うのは自民党。自民党から離れた、距離をおいた(保守)層は、維新にはいかず、国民民主にも一部は流れますが、多くは参政党に流れているとみます。一人区でも参政党が立候補している選挙区は 自民党候補が弱くなります。また複数区で当落線上にいる公明党にとっても死活問題です。自民は選挙区26,比例13、計39。公明党は選挙区6,比例5で11。与党計50で、ちょうど過半数ギリギリ。因みに立民26,維新7,共産5,国民民主11,れいわ4,参政12、社民1,といったところです。石破政権は個人的には早く変わってほしいのですが、、。