昨日あたりから、9月13日、内閣改造・党役員人事、29日、国会召集、冒頭解散、10月10日公示、22日、投開票という噂が一部に出回っています。また、少なくとも年内には解散・総選挙はある、とも。ありえない、という見方が多いのですが、選挙、特に小選挙区は1議席を争う戦いなので、自民が負ける、ということは、他のどこかの政党(もしくは無所属)の候補者が勝つ、ということです。問題は、自民の支持率は低迷しているものの、主要な野党の支持率も同様。勢いがみられた維新も、今はやや下降気味といえます。要は、今、選挙をやっても小選挙区では自民党はそんなには負けないという分析もありだと思います。自民、公明が東京でも”仲直り”した背景、タイミングも多少、気になりますね。さらに年を越せば、ますます与党にとって条件が悪化、という分析もあります。選挙プランナーとしては、総選挙はいつあっても、という常に心構えでおります。