NHKの最新世論調査結果が出ました。安倍内閣支持率は44%(前回比6ポイント増)、支持しない39%(前回比5ポイント減)で回復感があります。政党支持率も自民党が38.1%(2.3ポイント増)、立憲民主党7.5%(1.4ポイント減)、国民民主党0.7%(0.4ポイント減)、公明党2.7%(0.3ポイント増)、共産党3.1%(1ポイント減)、維新0.8%(0.1ポイント増)、社民0.4%(0.8ポイント減)で野党の停滞感が目立ちます。因みにカジノ法案は賛成16%、反対34%と反対がダブルスコアなものの、どちらともいえないが40%を占めています。カジノ法案でなくIRに期待するかしないか?賛成、反対を十分な説明の上で聴くとまた違った結果が出るかもしれません。その他にも質問項目がありましたが、内閣支持率、政党支持率共に自民党は底を打った感があります。立憲民主党や国民民主党の微減が意味するところはわかるような気がします。大体、新潟知事選でも、野党候補の主張は森加計問題と原発反対と女性知事を!ばかり。新潟県民のくらしや景気、夢、希望等の話は殆ど無し。様々な国難が続くとも言えるこの大事な時期に、いつまでも森加計問題追及ばかりでは有権者もウンザリといったところでしょう。因みに私の知り合いは無事でしたが、今回の集中豪雨による災害には驚かされました。亡くなられた方々には心からご冥福をお祈りいたします。特に倉敷市は最近2回訪れていたのでショックです。