史上初の米国出身、プレボスト枢機卿が新教皇に

8日、世界中が注目したコンクラーベで、史上初の米国出身、プレボスト枢機卿が新教皇に選出されました。フランシスコ前教皇がアルゼンチン出身、新教皇もペルー在任経験があることから、今後のご活躍、特に世界平和に向けてのメッセージが期待されるところです。さて、いよいよ都議選が来月に迫りました。正直、石丸氏の再生の道は想定以上の人材が集まったかにみえましたが、選挙戦への戦略・戦術が全く見えず、おそらく風は吹かないと思われます。都民ファーストはそれなりにがんばっているようですが、国民民主以外に風は見えず、自民は減らすものの、立民や維新が伸びる様相でもありません。7月の参院選も東京選挙区で自民党は2人目がまだ正式発表がない等、各党の擁立状況も時間切れの傾向がみられる選挙区も少なくないようです。あとはトランプショックの3か月の期限切れが選挙結果にどう影響するかですね。赤澤大臣の評価(交渉力)は、ワシントンでも意外と高いみたいです。