一応東京の陽性数はかなり減ってきました。千葉は今一減少が鈍化していますね。このまま収束に向かうのか、いわゆる変異コロナで第4派が来るのか?心配は尽きない日々が続きます。そうした中で、今月はオリパラの開催が確認されることと思います。そして、陽性者数に関係なく、遅くとも10月までには総選挙が実施されます。昨年実施された各種選挙を見て言えることは、投票率が必ずしも下がってばかりいるわけではないということ。そして以前述べたように、3.11の時とは大きく異なり、それなりに新人が善戦(当選)していることです。リモートが当たり前になってきたとはいえ、SNS選挙が主流になったわけではありません。あくまでもSNSは選挙ツールの一つだということを忘れてはいけないと思います。また期日前投票所のあり方自体を考え直すチャンスかもしれません。例えば、投票所に行政の職員を派遣しなくてもいいように、ATMの現金輸送のように投票箱を、専門のセキュリティ会社に委託すれば期日前投票所も、もっと身近な場所を増やせるのではないでしょうか?有権者ファーストの投票所設定も議論してほしいものです。