今年は統一地方選、そして参院選があります。衆議院の同時選や、東京都知事選も同時にといった解説もあります。何といっても、注目は今度の日曜日が投票日の山梨県知事選挙。様々な予測、分析がありますが、自民党・公明党推薦の長崎幸太郎氏が差をつけて勝つと思います。そもそも後藤知事と長崎氏はどんな情報でも並んでいるか、誤差の範囲(5ポイント以内)で両者が前後といったところです。戦国時代の城攻めは責める側が守る側の何倍もの勢力がないと城は落ちない、と言われてましたが、首長選では現職が新人(挑戦者)よりかなり勢いがないと負けます。現職には伸びしろがほとんどないからです。投票日前に現職と新人が並べば新人が勝つのです。東京都知事選は、来年の7月選挙はさすがに避けられると思います。都民として一刻も早く小池知事は交代してもらいたいものです。