昨日投開票の那覇市長選は、自公推薦、前那覇副市長の知念覚氏が、対抗馬の翁長雄治氏(故翁長雄志氏息子)を10,040票差で破り、当選しました。これで、沖縄県では11市の内、7市で、オール沖縄の候補者が敗れたことになります。特に、今回の市長選では、前回オール沖縄で当選した城間市長が、知念氏支持に回ったことが決め手になったと思われます。私は世襲に反対ではありませんが、いくら翁長元市長・知事の息子とはいえ、オール沖縄で35歳の息子を担ぐ、ということにはちょっと違和感を覚えていました。これで、沖縄の政治のベクトルが変わっていくといいですね!