【今年、解散・総選挙はあるのか?】
今年の初詣(近所の熊野神社と大宮八幡宮)は例年に比べ、参拝客が少なかったように思います。(全く並ばなかったので)
さて、新年早々、昨年に続き、BSフジのプライムニュースに出演させていただきました。都議選と参院選、そして石破政権はいつまで持つのか、国民民主と維新、どちらが自民党と与しやすいのか、解散・総選挙は?等々の論点で、田崎史郎氏と中央大の中北教授とご一緒だったのですが、(雑談を除き、都議選での)石丸新党の話題は出ませんでした。まあ、そんなもんでしょう。因みに個人的には当面、国民民主は伸びると思います。また再三申し上げていますが、先の総選挙は、最後の週の自民党非公認候補への2000万問題が自民、公明両党の惨敗の直接的原因とみていますので、仮に解散・総選挙となっても自民は前回以上に負けることはないでしょう。とばっちりを喰らった公明党も同じです。都議選はまた不記載問題が焦点となる、という話で持ち切りですが、自民党候補を打ち負かすだけの追い風は、都民ファースト、維新、石丸新党等々にも今のままでは吹く気配はありません。国民民主は吹きますが、候補者を揃える時間があるかどうか。参院選は例えば一人区の野党候補予備選が実現すれば、大転換可能性大ですが、毎度の話で数か所調整で時間切れとなり、野党の一本化進まなければ与野党逆転はありえません。また自民党支持層をかく乱する意味は理解できますが、立民が夫婦別姓なんかを争点にしてくる限り、国民民主、れいわ以外に党としての勢いは出ないでしょう。何と言っても、生活実感あるメッセージを送れる政党が強いと思います。
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