参院選予測
トランプの関税期限がきたら予測掲載と前回書きましたが、またまたトランプの得意技?で期限を延期しました。またマスコミ各社(先週末の結果は、これから出てきますが)これまでのマスコミ調査結果等から判断すると、特記事項としては、参政党がどこまで伸びるか、に尽きます。参政党が地方区でも(想定以上に)伸びると割を食うのは当落ラインにいる自民党か公明党の候補です。支持層の票を食うという意味では、自民党が一番ダメージがあります。いわゆる保守・革新という(古い)パターンで分ければ参政党は保守だからです。伸びていることは間違いありませんが、従前の固定電話調査では主に高齢者に偏りすぎるという難点がありましたが、今回の有力マスコミには、(ハイブリッド型を含め)ネット調査をかなりのウエイトで導入している社もあるため、いわゆるネット層にやや偏っているのでは?という懸念はぬぐえません。17日、木曜日にはBS11のインサイドアウト、翌18日、金曜日にはBSフジのプライムニュースに出演するので、明後日、水曜日には、先週末のマスコミ各社の調査結果等を参考に、最終予測を出したいと思います。まあ、自公が増える要因はなし。参政党の伸びで自公の当落ライン上の候補者の命運がどう変わるかに注目です。国民民主の勢いはありますが他の野党に勢いは感じられません。

