フィンランドの首相に、サンナ・マリン氏、34歳が就任しました。8月にウクライナ首相に就任した35歳のオレクシイ・ホンチャルク氏を抜いて、世界最年少の国家指導者となりました。因みに米国大統領選を概観すると、2期目を狙うとされるトランプ氏が73歳、有力視されているヒラリー・クリントン氏が72歳。バーニー・サンダース氏が78歳、先日、立候補表明したマイケル・ブルームバーグ氏が77歳。象徴的な違いですね。人生100歳時代とはいえ、米国大統領候補の高齢化には、ちょっと違和感が漂いますねえ。北欧は女性の活躍度が凄く、むしろ男性の健闘が期待されます。2000年に内閣府の国際青年育成交流であるフィンランド団長としてフィンランド国内を回りましたが、女性の社会進出、活躍度は半端じゃないです。いずれにしても34歳の首相誕生には驚きです。

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